生理前、生理中に異常に眠く・だるくなるのはなぜ?原因と対処法

2019年3月29日

生理中や生理前になると、

・いつも眠い、だるい

・日中に強烈な眠気が続く

・なかなか朝起きられない

という方、大変多いですよね。

 
しかし、なぜこのように生理の時期になるといつもよりも眠たくなるのでしょうか?

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生理前、生理中に異常に眠く・だるくなるのはなぜ?原因と対策・対処法

女性の体と生理周期は、

「エストロゲン(卵胞ホルモン)」

「プロゲステロン(黄体ホルモン)」

という、2種類の女性ホルモンによってコントロールされています。

 
排卵後~生理直前、つまり生理前の約2週間の時期を「黄体期」といいますが、

この黄体期には「プロゲステロン」の分泌が増えます。

 
まず、このプロゲステロンには、眠気を強くする働きがあるとされています。

 
さらに、プロゲステロンには体温を上昇させる働きもあるため、黄体期にはいつもよりも基礎体温(寝ている時の体温)が上昇した状態になります。

「高温期」とも呼ばれていますよね。

 
人間の体は、

・体温が下がると、眠くなる

・体温が上がると、目がさめる

という仕組みになっています。

 
プロゲステロンの働きによって基礎体温が上がり、昼と夜とで体温が変わらなくなることで夜になっても睡眠モードに切り替わりづらくなり、夜なかなか寝付けなかったり眠りが浅くなりやすくなります。

そのため、朝なかなか起きられなかったり、昼間に眠くなったり、ということが起こってしまうんです。

 
また、日中に体温が高めの状態が続くことで、体がダルく感じたり、熱っぽくなったりもします。

 

対策・対処法

生理前・生理中の眠気を解消するには、

・睡眠モードに切り替え、寝つきよくすること
・睡眠の質を高めること

が大切です。

 

入浴する

スムーズに入眠するためには、寝る前に体温をゆるやかに下げる必要があります。入浴後には自然に体温が低下しますので、睡眠モードに切り替わりやすくなります。

また入浴にはリラックス効果もあるるため、睡眠の質を高めてくれます。

 
寝る1〜2時間くらい前に、熱すぎないお湯にゆったり浸かるようにしましょう。

寝る直前に熱いお湯に入るとかえって目が覚め眠れなくなってしまうので注意。

 

就寝前は、スマートフォンやパソコンの使用を控える

ブルーライトを浴びることで、メラトニンの分泌が抑制され、睡眠を妨げます。

寝る前はできるだけスマホやパソコンを使用しないように心がけましょう。

 

夕方以降にカフェインを取らない

覚醒効果・作用のある「カフェイン」は摂取してから効果が完全になくなるまで、5~7時間ほどかかると言われています。
就寝時間の5~7時間前つまり夕方以降のコーヒー、紅茶、コーラなどのカフェイン摂取は控えるようにしましょう。

 

寝る前にハーブティーを飲む

カモミールや、ネトルなど、安眠効果のあるハーブティーを飲むのも良いです。
ネトルには鉄分が含まれているので、生理中の鉄分補給にもなります。

また、チェストツリー(チェストベリー)はホルモンバランスの効果を整える作用があり、PMS症状を緩和するのに良いとされています。

 
他にも、
・寝る前にリラックス効果のあるアロマを焚く
・ゆったりした癒しの音楽を聴く
・寝る1〜2時間くらい前に優しくストレッチをする
・部屋をしっかりと暗くして寝る

 
など、
自分に合った快適な睡眠の環境を作るようにしましょう。

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