実は間違いだった!?「目薬の正しいさし方」を知っていますか?

2018年2月21日

花粉症の目のかゆみ、疲れ目やドライアイなど、目のトラブルには欠かせない目薬。

しかし、多くの方が使っているにもかかわらず、目薬を正しく使用している方は意外と少ないようです。

 
もちろん正しい方法で使用すればしっかりと効果が得られますが、
使用方法を誤ると、効果が薄れてしまったり、かえって症状を悪化させて逆効果になってしまう場合があります。

 

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こんな使い方してない?間違った目薬のさし方

使用前に手を洗っていますか?

汚れた手で容器に触れたり、目薬の先に触れてさしてしまうと、そこから細菌が中へ入り込んで繁殖して目薬が汚染されてしまいます。

目薬をさす前は必ず、手をせっけんできれいに洗いましょう。

 
 

目薬の先端がまつげや眼球に触れていませんか?

目薬の先端がまぶたやまつげ、眼球に触れると、
目薬の容器に涙や目やに・ほこりなどが付着したり、容器が吸い込んで逆流し、雑菌が増殖してしまいます。

 
 

目薬をさした後、眼をパチパチしていませんか?

目薬をさしたあと、目薬を全体に行きわたらせようと何度もパチパチとまばたきをしている方も多いと思いますが、これはNGです。

せっかく差した目薬が涙と一緒に目頭の方に集まり、涙点(るいてん)から鼻涙管(びるいかん)を通り、鼻やのどの方に流れていってしまい、目薬の効果を発揮できなくなります。

 
正しいのは、「点眼後1〜5分間、目を閉じて軽く目頭をおさえる」です。こうすることで目薬が涙点から流れていくのを防ぐことができます。

 
 

1度に何滴も目薬をさしていませんか?

医師に指示されている場合を除き、1回の使用量は基本的に「1滴」で十分です。

目薬一滴の量は、約30〜50µl(0.03ml〜0.05ml)となっています。目の中に貯めることのできる最大液量は20〜30µlなので、目薬は一滴で十分ということになります。

多くさしても、目から溢れたり鼻涙管から流れていってしまうだけで、効果は変わりません。それどころか、あふれた目薬がまぶたの周りに付着して、かぶれやただれ・皮膚炎などの原因になることもあります。

一度に何滴も点眼せず、決められた用法、用量を守りましょう。

 
 

2種以上の目薬を時間を空けずにさしていませんか?

2種類以上の目薬をさす場合、時間を空けずに続けてさしてしまうと、
先に点眼した薬が後から点眼した目薬によって流されて効果が弱くなってしまったり、目薬同士が混ざり合い効果に影響が出ることがあります。

2種類以上の目薬を使用する場合は、間隔を5分以上空け、最初にさした目薬の成分がしっかりと浸透してから次の目薬をさすようにしましょう。

また複数の目薬を使用する場合は、組み合わせや点眼する順番などについて、医師や薬剤師等に相談するようにしましょう。

 
 

コンタクトレンズをしたまま点眼していませんか?

コンタクレンズ用の目薬なら装着したままでも問題ありませんが、
そうでない場合、目薬の成分がコンタクトレンズに付着するため、長時間、角膜に薬剤の刺激が加えられる上、レンズ自体にも悪影響を及ぼす可能性があります。

いったんコンタクトレンズを外してから点眼し、5~10分後にまた装着しましょう。

 
・・・・

ちなみに、
就寝中は涙液が分泌されず、涙液の流れが停滞するため、薬剤の滞留時間が延長されるという考えから、

「寝る前に目薬をさしてはいけない」と思っている方、また実際に医師からもそのように指導されたという方もいます。

しかし、5~10分間程度経てば、ほとんどの薬剤は結膜嚢(けつまくのう)から消失するため、就寝前に点眼しても基本的には問題は無い、と現在では考えられています。

ただし、硫酸亜鉛(サンチンク点眼液など)のように刺激性の強い点眼剤は、角膜への刺激が入眠を妨げる可能性も考えられるため、就寝直前の点眼は避けたほうが良いとされています。

 
 

正しい目薬のさし方

1. 手や指を石けんできれいに洗います。

・目の周囲の汚れは、きれいな布かティッシュでふき取っておきます。

 
2. 目薬の先端に触らないようにキャップを外します。

・キャップを置く時も清潔な場所に置くようにしましょう。

 
3. 上を向き、指で下まぶたを軽く引いてあかんベーをし、1滴点眼します。

・容器の先がまつげやまぶた、目に直接触れないように気を付けます。
・たくさん何滴もささずに、1滴だけです。

 
4. 目を閉じ、約1〜5分間、軽く目頭を押さえます。

・目薬が皮膚や目のまわりにつくと赤く腫れたりかゆくなったりすることがあるため、あふれた目薬はティッシュなどでふき取ります。

 
 
目薬は、きちんと用法用量を守り「正しい方法」で使用しましょう!

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Posted by NK