実は雑菌がいっぱい!?「へそゴマ」の正体とへそ掃除の正しいやり方

2018年2月18日

昔からよく「おヘソをいじってはいけない」とか「お腹が痛くなるからおへそのゴマは取らない方が良い」

と言われてきませんでしたか?

このため、おへその掃除はせずにそのまま放置しているという人も多いようです。

しかし、実は「へそゴマ」には雑菌がたくさん潜んでいるんです。

 

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実は雑菌だらけ!?ヘソゴマの正体は?

へそのごまの正体は、

・垢
・皮脂
・汗
・毛
・埃
・石けんのかす

これらがへその中で入り混じってカチカチに固まることで、黒いごま粒のような物体になっています。

へそゴマは溜め込むと棒や栓のように長くなったり小石や炭のようにカチカチの大きな塊になってしまい、自分では取り除けない状態になってしまうこともあります。

この状態になったへそゴマは「臍石(さいせき)」と呼ばれています。

そして、「へそゴマ」には、実は多くの雑菌が潜んでいます。

なんと、へそのごまから採取される細菌の数は約120万個。トイレの便器にいる細菌の約4100倍と言われています。

また、ある科学者が60人分のヘソのごまを採取して検査したところ、なんと2368種類のバクテリアが発見されたそうです。そのうち1458種類は新種のものだったんだとか!

ただ、へそごまに含まれる細菌には無害な菌のほうが多く、中には体に有益な菌も含まれているようなので、

「細菌の数が便器の約4100倍」と言っても、単純に「便器の4100倍汚い」ということではなさそうです。

とはいえ、おへそは洗いにくいため汚れも取れにくく、汗などで蒸れて不潔な雑菌が繁殖しやすい場所です。

長期間へそのごまを溜めたまま放置すると、細菌が繁殖し炎症を起こしたり、悪臭がする場合もあります。

特に、へそにできた傷口からばい菌が入ると「臍炎(さいえん)」というおへその病気になることもあり、

・湿疹ができる
・痛む
・へその周りが腫れる
・化膿する、出血する

と言った症状が出る場合があります。

「へそゴマってとってもいいの?」と思っている方も多くいますが、へそごまはこまめに取り、おへそを綺麗にしておいた方が良いのです。

 

へそ掃除をするとお腹が痛くなる?正しいおへその掃除方法

しかし、おへそをいじるとお腹が痛くなるかもしれない・・という人もいるかと思います。

へその5ミリ下は内臓を守る腹膜があるため、へそを掃除すると腹膜が直に刺激されるのでやりすぎるとお腹が痛くなることがあるようです。

また、おへそは薄い皮膚なので、擦りすぎて皮膚を傷つけると炎症を起こすこともあります。

しかし、どちらも「やりすぎ」や「力の入れすぎ」によるものです。

正しい方法で優しくお手入れしましょう。

 

お風呂の時に洗う

おへそのゴマは、皮膚にしっかりと付着して固くなっています。お風呂の時に、ふやけて柔らかくなった状態にして取りましょう。

入浴の際に、石けんを含んだタオルを指に巻いておへそに入れてくるっと回します。これを2~3回繰り返します。

これを週に2~3回行えば綺麗になります。

また、日頃意識しておへそのシャワーを当てるだけでも十分に綺麗になります。汗やほこり、細菌など様々なものを洗い流してくれ、へそゴマがたまるのを防いでくれます。

 

オイルで優しく除去

オリーブオイルやベビーローションを使う方法です。

お風呂後の柔らかい状態の皮膚を、オリーブオイルに浸した綿棒でこすれば、へその汚れを取り除くことができます。

また、すでに硬くなってしまったへそゴマには、

1. へそにオイルを注ぐ
2. オイルが垂れないように、ラップでふたをしてそのまま10分待つ
3. 綿棒で優しくへそゴマを拭う

という方法がオススメです。

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おへその皮膚は柔らかく、とてもデリケートなので、間違ってもグリグリほじったり爪で引っかいてはいけません。

また、へそゴマが溜まらないようにこまめに掃除することは大切ですが、やりすぎも良くありません。週に2〜3回の優しい掃除で十分です。

もし、大きく固くなってしまって取れないへそゴマがある場合は、無理に自分で取ろうとせずに、皮膚科で取ってもらうようにしましょう。

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Posted by NK