若返りのハーブ『ローズマリー』の効果・効能&ローズマリーティー [ハーブ事典]

2017年12月12日

ローズマリーとは?ローズマリーの特徴

ローズマリーは地中海沿岸原産のシソ科の植物で、非常に古くから医学や宗教儀式、料理に用いられてきた歴史のあるハーブです。

現代の日本では、料理の香辛料、ハーブティー、アロマオイルとして使用されることの多いハーブですが、古代エジプトや古代ヨーロッパでは、その幅広い効用から様々な習慣と結び付けられていました。

 
学名である「Rosemarinusu」は「海のしずく」という意味で、地中海など海の近くに多く生息し、しずくのような淡い青色の小さな花を咲かせることから、こう呼ばれるようになりました。

花言葉は、記憶、思い出、誠実、親切、変わらぬ愛、あなたは私を蘇らせる、などです

 
14世紀のハンガリー女王エリザベスが70歳を過ぎる頃からローズマリーをなどを漬けて作った「ハンガリー水」を使いはじめたところ、みるみる美と若さを取り戻し、20代のポーランド王子からプロポーズされたというお話があります。

このエピソードからローズマリー水は「若返りの水」とも呼ばれています。

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ローズマリーの効果・効能

美肌効果

ローズマリーは「抗酸化作用」に優れており、シワやシミの原因となる活性酸素を除去し、細胞の老化を防止する他、
肌を引き締める「収れん作用」もあるので、肌のハリ・たるみにも良いとされています。

脂性肌の改善も行ってくれるので、にきびの予防にも役立ちます。

 

血流改善、血行促進

ローズマリーには血管を太くし、血流を改善する効果があります。

血行を促進することで、冷え性や貧血、肩こり、筋肉疲労の改善につながり、

また脳の血流が改善することで、脳の機能全体のパフォーマンスが向上。認知症の予防や記憶力の向上にも効果があると言われています。

 

アレルギー症状の緩和、風邪やインフルエンザの予防

「抗菌、抗炎症、抗ウィルス作用」にも優れており、 花粉症などのアレルギー症状の緩和にも効果が期待できます。
さらに、風邪やインフルエンザの予防、のどや鼻の不快感などの気管支トラブルにも効果を発揮します。

 

精神の安定、強壮、活力を高める

ローズマリーには、心身の疲労を和らげ、精神を安定させ元気にする効果があります。

緊張や不安といったストレスからくる症状を緩和させる効果や、精神を高揚させ、軽い鬱病を和らげる効果もあるようです。

 

頭髪の悩みに

ローズマリーオイルでマッサージしたりシャンプーに混ぜて使用すると、刺激・清浄作用や、頭皮の血液の流れをよくする作用によって、

抜け毛や育毛促進、白髪やフケ対策にも効果が期待できます。

 
【ローズマリーの主な効果・効能一覧】

・美肌効果(シワやシミ、肌のハリ・たるみ、にきびの予防)

・冷え性、貧血、肩こり、筋肉疲労の改善

・花粉症などのアレルギー症状の緩和

・風邪、インフルエンザの予防

・のどや鼻の不快感、去痰作用

・筋肉弛緩作用

・心身の疲労緩和、活力を高める、ストレスからくる症状の緩和

・解毒作用、デトックス効果、新陳代謝を促進

・セルライトの改善

・消化機能を高める、消化器を強くする

・抜け毛の防止、育毛促進、白髪の防止

・フケの防止

 
※ローズマリーは働く力が強いので、妊娠中の方、幼児、高血圧の方、てんかん症の方などは使用を控えるようにしてください。

 

ローズマリーティーのいれ方

ローズマリーティーは、すっきりフレッシュな強い香りでとても飲みやすいです。

ティースプーンに2杯のローズマリーをティーポットに入れ、熱湯を300cc注ぎ3分ほど蒸らせば出来上がりです。

乾燥したハーブの方が、植物成分が凝縮され、生のものと比べると3倍のパワーがあるため、ドライハーブの使用をお勧めします。

 
また、
ローズマリー :ティースプーン1杯
ペパーミント :ティースプーン1杯

でブレンドして飲むと、気分すっきりリフレッシュできます。

 
ローズマリーはハーブティーとしてだけでなく、香辛料として肉料理に使用したり、化粧水にして肌につけるのもおすすめです。

そちらもまたご紹介したいと思います。

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